カルチャーとデータサイエンス

ビジネスの意思決定は無理でも、せめてカルチャーはデータサイエンスしたい

今年ブログで書きたいテーマ:2020年

今更ですが新年あけましておめでとうございます。

2019年はInputも十分したし、記事なり音楽なりをOutputする準備くらいまではできた年でした。今年はよりOutputを加速させられればと考えています。

とは言いつつ、すぐに記事に書けるテーマが今手元にないので、今年ブログで書きたいテーマを備忘録的に整理したいと思います。

言語処理100本ノックの続き

ほそぼそと続けています。誰も興味がなくても一通り書ききるとこまではやりたい・・

TensorFlowでAI向井秀徳を作る

pira-nino.hatenablog.com

前から書いているエントリの元ネタは↑の記事なんですが、将来的には深層学習も向井秀徳ネタでやりたいと考えています。

決定木や回帰は2019年にあらかたやったのですが、深層学習はまだ手を付けていないので・・ 解散までに書ければいいなぐらいの温度感です。

Kaggleで便利な処理(関数)を切り出して紹介

最近仕事でもちょいちょいPython書いているのですが、Kaggleのコンペで覚えた前処理・精度評価のテクニックが役立つことが多いなと気づきました。わざわざどのコンペだったかなーとnotebookを見に行くのも面倒なので、備忘録的にこのブログにも書き出したいと考えてます。

そしてもちろんKaggleのコンペも良い結果出したいですね。。

アーティストのTwitterフォロワー数とyoutubeの再生回数の散布図をPlotする

もともとこのブログを始めた際に一番やりたかったテーマでした。

ゆるい相関を描くことができるのは予想通りなんですが、むしろ外れ値(どっちかの世界でカルト人気をもつアーティスト)にどんなのがあるかを見てみたいと考えています。

たしか去年WikipediaからバンドマンのTwitterアカウントを取得するスクリプトを書いたはずなので、それを思い出すところから始めます。

LiveCoding

Amazon CAPTCHA

去年こんな本を見つけ、Live Codingなる世界に少しだけ足を踏み入れました。

「作ったコードは必ずオーディエンスに公開しながら演奏する」文化、異質すぎてどの界隈とも健全に交わることはないだろうと思う反面、まだまだ黎明期であるこの領域から、今後世間一般に認知されるアーティストが生まれてほしいです。


DOMMUNE Tokyo - live coding performances - algorave tokyo x yorkshire

人間味がないとか思われそうな反面、結局人間が音楽を作るインターフェースがGUIDAW)からCUIに変わっただけであり、むしろ退化しているし言語で書くから人間の営みにより近づいているんじゃないかなとも思うんですよね。。

僕は僕でLofi Hip-Hopとの融合(あえて先端ぽいインターフェースでスカスカな音楽を作る)みたいなのに挑戦していたのですが、どうしても上手くいかず...気が向いたら作ったものを紹介したいです。

終わりに

はじめに書いた2020年のOutputする目標、今年は文章だけでなく音楽や映像も出せたらいいなと考えています。興味があればお付き合いください。

2020年もよろしくお願いします。